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2007/12/25

初音ミクとドワンゴの株価

今年の株式市場もいよいよラストスパート、と言うところなのだが、今年は海の向こうのサブプライムローン問題が響いて、上昇基調弱い弱い。

そんな中、ドワンゴが先週1週間で大幅下落。

ミクシィDeNAに代表されるネット関連株の乱高下に釣られているところもあるのだが、ドワンゴの場合はこれに初音ミクが一枚かんでいるとか。

確かにニコニコ動画で人気のあった初音ミクの曲を着うた配信を始めたドワンゴだが、JASRACに勝手に登録したとか、挙句の果てには著作者から利権をだますように取ってしまったとまで言われている始末。

細かいことはGoogleニュースとかで探してくれ。

でも、クリプトン(初音ミクの開発元)のブログニコニコニュースでの泥仕合は頂けない。世論はクリプトン支持と言ったところか。

赤字を解消したいのはわかるけど、こういうことされるとニコニコ動画に投稿を控える動きになってしまう可能性がある。人気が出たら、権利関係とかに疎い素人をだまして、商品化した利益を全部ドワンゴの財布に入れてしまうのではないか、と。

同じくニコニコ動画からヒットしたネコ鍋とかどうなっているんだろう。

CGMの流れはすばらしいもの。しかしながら、そういうものを食い物にして利益を得ようと虎視眈々と狙っている輩は常にいるもの。

JASRACなんかはその大本山、ドワンゴしかり、「仲介業者」と称されているフロンティアワークスしかり。1万円の枕カバーを買うために朝から並ぶ人はいるんだろうけど。

クリプトンの気持ちはよくわかる。別に版権ビジネスでぼろ儲けしようと思ってVocaloidを開発したわけじゃないんだろうし。なによりここまでブレークするとは思いもよらなかったんだろう。

個人的にはクリプトンを応援。こういう会社や人が相応の対価を得つつ、ユーザーも喜べる世の中になってほしいと願う。間違ってもずる賢い奴が勝ち組なる世にはなってほしくない。

権利を持つものと持たざるもので明暗が分かれる時代になるか、CGMの花が開いて皆が幸せな時代になるか、そろそろ分かれ目に来ている気がする今日この頃。

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